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ピアノが繋げてくれたお父さんとの関わり


ひおかピアノ教室 講師の火岡 昌子です。


ここ4~5年お父さんの習い事への付き添いが、普通になりつつあります。

私の娘の頃は送り迎えはお父さんもありましたが、レッスンへの付き添いはごく少数でした。


お父さんがレッスンに来られるようになってから、

お父さんとピアノで遊ぶ⁈みたいな感じで連弾したり、

YouTubeを見て「この曲いいね!」なんて話をしたりしています。

というお声を聞きます。

お母さんは父、娘の連弾を見てとても感動した。と仰ってました。


上記は今小学4年生の女の子のお話です。

幼稚園の頃はお父さんは怖い存在だったようですが、

小学1年くらいから

お父さんがピアノのレッスンに来られるようになってからは、

とっても楽しそう🥰


最近、体育の時間にボールに指を思いっきりついてしまい左指にひびが入ってしまい

暫く左手は弾けないので、右手だけ練習しています。


レッスンに来たとき

「お父さんに左手弾いてもらって合わせて練習したから、お父さんと弾きたい」

「えー突然何を言ってるんだ(〃▽〃)ポッお母さんともやってたじゃないか」

と2人は話始め・・・


「お父さん、〇ちゃんもこう言ってるので、どうぞどうぞ」と私がピアノへ促すと

照れながら弾いてくれました。


息もピッタリでばっちり🎹弾けました。


「もう冷や汗出ますよ」とお父さん。

横で生徒さんはニコニコ(*^^*)嬉しそうです💖


「お父さん、急に振ったのにピアノばっちりでしたよ。いつもありがとうございます。」



普段レッスンを見に来られる時は何も言わずご覧になられてるお父さまですが

こういう子どもさんとのやり取りが垣間見れて私も温かい気持ちになりました。


ピアノが親子を結ぶツールの1つになっていって欲しいと願うと同時に



ピアノが家族の真ん中にあって、みんなの笑顔が広がることを願っています💖








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